小説 パブリック・スクール
小説「パブリック・スクール-檻の中の王-」と、「パブリック・スクール-群れを出た小鳥-」を読みました。
これは、群れを出た小鳥まで読まないとダメだ!!
最初檻の中の王を読んだとき、
「なんだこの受けは…?自己肯定感低すぎなモノローグが多くて見てられん!!うじうじタイムが長い!!」と思い、
最後の方まで読んだ時も、
「えーエド、急にスイッチ入るじゃん。しかも無理やりじゃん。そういう方向行っちゃうんだーえーそいつぁ違うなぁ…」
なんて思っちゃって…。
萎えるまでいかないけど、「うーんもういっか」みたいになっちゃったのだ。
ところが…あまりにも評価が高くて、不朽の名作だと言われているので、
わたくし・・・
このシリーズをまとめ買いしちゃってたんですね!!?
というわけで、気が向いたら次の巻読むかもしんないけどとりあえず寝かせとこう、なんて思って放置しちゃった。
んでしばらくしたら、幸い、読むかーっていうタイミングが突如きたんだよねぇ。
お告げ的な?(天啓!!)
そういうわけで群れを出た小鳥を読み始めました。
えぇっと秒で読み終わってましたごめんなさい。(そうだ謝れ)
なに!?なんかすごい急に!キュンが次々と!出てくるんだけど!?
ってな感じでぇーどんどん進んじゃいました。たのちい。
どうやらこのシリーズはエド×レイ以外にも別カプのお話が出ているらしく、
そちらを読むのも楽しみだ!
あとやっぱりさぁ、英国の名門寄宿学校の眉目秀麗な男たちの学生生活を追えるってのは幸せだよね。
耽美。
そしてyocoさんのイラスト!!!一番好き。
画集も買っちゃったもん。いいなあ、この耽美な世界線…。
私もそっちに逝きt(おわり)